---------------------------------------------------------------- 【 ソフト名 】 BOSSBOSS 体験版 【製作・著作】 Copyright(C) 2007 葦葉製作所 【 動作環境 】 Windows 2000/XP/Vista (DirectX9以上が必要です) ---------------------------------------------------------------- ★体験版における制限事項については、6.遊び方 の中にある  【体験版における制限事項】をご覧ください。 0. 目次 1. はじめに 2. 動作環境 3. インストール方法 4. キーボードとゲームパッドの割り当てと設定 5. 開始方法 6. 遊び方 7. 「設定」について 8. アンインストール方法 9. ライセンス 10. 著作権情報/免責事項/お問い合わせ先 11. よくありそうな質問 12. 製作スタッフ 13. 更新履歴 1. はじめに   この度は「BOSSBOSS 体験版」をお取りいただき、まことにありがとうございます。  このゲームはボスオンパレードの横スクロールシューティングゲームの体験版です。  どうぞ心行くまでお楽しみください。  ●ストーリー   かつて、葦葉製作所のゲームに登場してきたボスキャラたちが、  コンピュータウィルスとなって葦葉製作所のサーバに取り付いて  しまいました。   葦葉製作所のサーバ専用のウィルス駆除ソフト「クリミア」は、  サーバの各所に感染したコンピュータウィルスを駆除すべく、  サーバ内に旅立つのでした。  ●登場キャラクター   ・クリミア    本編の主人公。コンピュータウィルス駆除のプログラムです。    彼女はつい先ほどまで、コンベンショナルメモリで行われていた模擬訓練を   終えたばかり。そこから一番ウィルス反応の近い「メインメモリ」に向けて   出発します。   ・ミューテッくん    ウィルスの位置を察知し、クリミアを案内するナビゲータ役を買って出た   一般プログラム(現在はOSのサービスの一部に昇格)です。    サーバ不調の第一発見者であり、持ち前のウィルス感知能力により、感染の   原因を突き止めた者でもあります。   ・ウィルスたち    葦葉製作所の過去のゲームに登場したボスたちです。    かつてのゲームで叩きまくられた恨みを晴らすべく、葦葉製作所の   サーバに感染して、自分たちが活躍できるゲームを作ろうとしている   んだとか…? 2. 動作環境  ■対応OS   Windows 2000/XP/Vista  ■CPU   CPU Pentium III 相当のプロセッサ(SSEが使用可能であること)  ■必要メモリ   256MB以上(Windows 2000使用時)   512MB以上(Windows XP使用時)   1GB以上(Windows Vista使用時)  ■DirectX   DirectX9以上  ■ディスプレイ   640x480 16bit色表示可能なディスプレイ  ■ビデオカード   VRAM 64MB以上推奨(オンボードでないもの)  ■サウンド   Windowsサポートのサウンドシステム  ■入力デバイス   キーボードまたはジョイパッド  ■注意事項   このゲームは高い処理能力を要求します。   なるべく高速なCPUと、高スペックなビデオカードをご用意ください。   Windows 98/Meでも動作すると思いますが、動作確認は行っておりません。 3. インストール方法   bossbossTrialSetup.exeを実行すると、インストーラが起動します。  あとは画面の指示に従ってインストールを進めてください。 4. キーボードとゲームパッドの割り当てと設定   キーボードまたはゲームパッドの[↑][↓][←][→]で、プレイヤー  またはカーソルを動かせます。   以後、これらのキーは「カーソルキー」と呼びます。   他のキーについては、次のように割り当てられています。   [Space], [Shift], [X], [Enter], [Ctrl], [Z]              … ショット または 決定キー(Shotキー) [Esc] … ポーズ または キャンセルキー(Escキー)   ゲームパッドまたはジョイスティックでは、起動ダイアログの  「設定」で、Shot/Escキーを、1〜16 の任意のボタンに割り当てることが  できるようになっています。  [注意!] OSによっては、ShiftキーやCtrlキーを5回連続で押すと、      固定キーをオンにすると受け取られてしまうことがあり      ます。また、Windowsキーを押したり、Alt+TAB等の組み合      わせのキーを押すと、ゲームが突然最小化してしまいます。      よって、これらの現象を起こさないためにも、なるべく      ゲームパッドを利用してプレイされることをお勧めします。 5. 開始方法   bossbossTrial.exe を実行すると、ゲームを起動できます。   ゲームを起動すると、最初にダイアログボックスがあらわれます。  ゲーム中の不具合を解消したり、音を消したりしたい場合は、ここで  [設定(O)]ボタンを押します。ゲームを開始するには[スタート(S)]ボタンを  押します。   [スタート(S)]を押すと、タイトル画面が表示されます。   タイトル画面では、Shotキーを押すと決定です。   タイトルメニューの各動作を実行するには、キーボードまたはゲームパッド  の[↑][↓]キーでモードを選び、Shotキーを押してください。選択肢は下記の  通りです。   ・STORY … ゲームを開始します。(体験版はステージ3まで)    難易度はNORMALのみ選ぶことができます。   ・RANKING … 各ステージで得られたボーナスポイントによるランキングを    表示します。クリア済みステージセレクトもできます。   ・MUSIC ROOM … 音楽ルームへ入ります。ゲーム中で用いられている曲を    聞くことができ、作曲者のコメントも見ることができます。   ・EXIT … ゲームを終了します。   なお、タイトル画面で30秒待機すると、デモンストレーションが開始され  ます。 6. 遊び方 【ここの記述は製品版のものです。体験版での制限は、ここよりもう少し下に書いてあります】  6.1 基本ルール   サーバの各部品が、1つのステージになっています。   1つのステージには1匹のボスがおり、それを倒すことでステージクリアと  なります。   各ステージには制限時間が設けられており、制限時間が過ぎると1ミスと  なります。制限時間は、画面上の中央の数字で表わされます。  6.2 ミスについて   ボス本体に接触するか、ボスの放つ弾(流れ弾の場合もある)に接触すると、  ライフが減っていきます。   ライフは、画面左上のゲージで表わされます。ライフがゼロになるか、制限時間を  オーバーすると1ミスとなります。   初期状態では、4回ミスをするとゲームオーバーとなります。ゲームオーバーまでの  ミスの回数は、画面左上のゲージ下の■で表わされます。  6.3 スコアと1UPについて   ボスに弾を当てたり、ボスの放つ弾で消滅させることが可能なものに弾を  当てると、スコアを取得できます。   スコアは、50000点ごとに、1UPすることができます。ただし、1UP  できるのは最大で5機までです。  6.4 ボスの倒し方   とにかく撃って撃って撃ちまくって、ボスに弾を当ててください。画面右上の  ゲージがなくなったとき、勝利になります。 【体験版における制限事項】  体験版では、次の制限がついています。  ・難易度はNORMALのみ選択できます。(製品版ではEASYとHARDが選択可能)  ・ステージ3までプレイできます。  ・ランキングもステージ3までが対象となります。  ・音楽再生(MUSIC ROOM)は、タイトル曲とステージ1〜3の曲のみが再生できます。 7. 「設定」について  7.1 ジョイスティック/ゲームパッドのボタンの割り当て   ジョイスティックやゲームパッドを利用する場合の、ボタンの割り  当てを変更できます。  7.2 ウィンドウモード   ゲームをウィンドウモードで起動します。   ここがチェックされていないと、フルスクリーンモードで起動します。   ゲーム中ではF1キーを押すことで、ウィンドウモードとフルスクリーンモードを  相互に切替えできます。  (ただし、ゲーム中のモード切り替えはシステム全体を不安定にすることがあるので、   なるべく使用しないようにしてください)  7.3 DirectSoundを利用しない   ゲームが起動途中で停止してしまう場合等で、サウンド周りに原因  がありそうな場合にチェックします。サウンドは利用されなくなりま  すが、ゲームは動くかもしれません。また、効果音とBGMを鳴らした  くない場合にも利用できます。  7.4 BGMを利用しない   BGMをオフにします。   ゲーム中にBGM音量を変えたい場合は、F2(音量大)・F3(音量小)  キーを押します。  7.5 DirectInputを使用せず、キーボード制御のみを利用   DirectInput周りに不具合がある場合やDirectInputのデバイスから  余計な信号が入ってうまく制御できない場合に使用します。ジョイス  ティックやゲームパッドは利用できなくなります。  7.6 ゲーム中の画面描画回数を半分にする   このゲームでは、ゲーム中に60fpsで画面の描画を行っていますが、  これを30fpsごとに間引きします。動作速度が遅い場合に、それが軽  減されるかもしれません。  7.7 CPUパワーに余裕がある場合に、CPU使用率を下げる   通常の場合、ゲームプログラムはユーザからの入力(キーボードや  ジョイパッド)に素早く反応するために、CPUの制御を自前で行います。  そのため、OSから見るとCPU使用率が100%や極めて高い値で推移し、  併せて電力消費も高くなります。   このチェックをオンにすると、CPUパワーに余裕がある場合に、OSに  CPU制御を戻す時間を長くすることができます。ただし、ユーザからの  入力に対する反応が鈍くなったり、ゲームの動作が重くなる可能性が  あります。   ノートパソコン使用時など、バッテリー消費を抑えたい場合に使用  してください。  7.8 デバッグログを出力する   ゲーム中のプログラムの動きや環境状態を記録します。この記録は、  プログラムの不具合などを発見し、製作者へ報告を行うときに提出する  ための資料となります。   bossboss.log という名前のファイルで作成され、起動のたびに  上書きされます。   なお、このオプションを有効にした時、フロッピーディスクへの  アクセスが一時的に発生することがありますが、問題ありません。   また、起動時に環境調査を行うため、起動に少し時間がかかるように  なりますので、あらかじめご了承ください。  7.9 ランキング初期化   ランキングデータを削除します。 8. アンインストール方法   コントロール パネルの「プログラムの追加と削除」(Windowsの  バージョンにより「アプリケーションの追加と削除」だったり、  「プログラムと機能」だったりします)より、「BOSSBOSS」を選択  することで、アンインストールできます。 9. ライセンス   本ゲームの著作権は 葦葉製作所 にあります。   本ゲームは、原則として1ライセンスにつき1台のPCに導入して  使用することができます。他のPCで利用する場合は、「本の貸し  借り原則」に基づき、他のPCでの利用中に元のPCでの利用をする  ことはできません。逆に元のPCでの利用中に他のPCで利用するこ  とはできません。   その他、わからない点・不明な点がありましたら、ご相談くださ  い。   本ゲームを、著作権者の許可無く、不特定多数に再配布をしては  いけません。   紹介については、許可は必要ありませんが、事後でも良いのでご  連絡をいただけると幸いです。   利用者は、著作権者から特別な要請や許可を得た場合を除き、  リバースエンジニアリングをしてはいけません。また、内容を  改変してはいけません。 10. 著作権情報/免責事項/お問い合わせ先   著作権は 葦葉製作所 にあります。   利用方法に関する規定は、この説明書中の「ライセンス」の項  を参照して下さい。   このゲームを雑誌や書籍などで紹介する場合は、事前または  事後にその旨をお伝え下さい。   このゲームはパソコンという、それぞれ利用者により環境が異  なるプラットフォームをターゲットにしている関係で、必ずしも  動作環境となっている環境での動作ができないことがあります。  ご了承下さい。   このゲームのインストール・ご利用・アンインストールについ  ては、利用者の責任の下で行っていただきますよう、お願いしま  す。本ゲームにより生じた障害等について、著作権者は責任を  負わないものとします。   このゲームに関するお問い合わせは、下記連絡先までお願い  します。バグや不具合等の報告も歓迎します。    葦葉製作所 Webサイト http://www.yoshibaworks.com/    メールアドレス    circle@yoshibaworks.com 11. よくありそうな質問  Q.「d3dx9〜.dllが…」「dinput.dllが…」「dsound.dllが…」と   表示され起動できない。   オープニングダイアログから先に進みません。   画面がおかしいです。   効果音が鳴りません。  A.次の理由が考えられます。   ・DirectXが古い   ・DirectX9がインストールされていない   ・OSの情報が壊れている   ・実行ファイルが壊れている。   OSの情報が壊れている場合、OSをインストールし直して下さい。   DirectXが古いまたはインストールされていない場合は、   なるべく最新のバージョンのDirectX(9b以上)をインストール   してください。   実行ファイルが壊れている場合は、インストールをやり直してください。  Q.空白のダイアログが表示される。あるいは、「デバイスが云々」と   表示され起動できない  A.次の理由が考えられます。   ・非対応のOSで動かそうとしている   Windows 95等の非対応のOSでは動作しません。   OSはWindows 2000/XP 以上を利用してください。  Q.画面が奇妙に伸びたようになる。  A.ビデオカードのスペック不足が考えられます。   性能の高いビデオカードへ変更してください。  Q.ゲームを始めようとすると強制終了されます。  A.DirectSoundが原因で止まっている可能性があります。   起動ダイアログの「設定」で、「DirectSoundを利用しない」   をチェックしてみて下さい。  Q.ゲームパッドやキーボードが言うことを聞いてくれません。   斜めに移動できません。  A.DirectInputが異常を起こしていることが考えられます。   起動ダイアログの「設定」で、「DirectInputを使用せず……」   をチェックして下さい。ただし、この場合はキーボードしか   利用できなくなります。  Q.処理落ちします(動作がとても遅いです)。   または、画面が表示されません。  A.マシンのパワーが足りないことが原因だと思われます。   起動ダイアログの「設定」で、「ゲーム中の画面描画回数を   半分にする」をチェックして下さい。  Q.フルスクリーンモードで起動中はマウスやタスクバーが表示   されなくなりますが、他のアプリケーションに切り替えるには   どうしたらよいですか。  A.ゲーム中にAlt+TABキーを押せば、他のアプリケーションに   切り替えることができます。ただし、この方法を使うと、いく   つかの機能に支障が生じますので、なるべく使わないようにし   てください。 Q.ゲーム中に、文字が重なって表示されます。 A.ビデオカードにRADEONをご利用の環境で、セカンダリ出力の   有効/無効を切り替えたあと、マシンを再起動していないと、   正しく動作しません。この場合は、マシンを再起動してください。 Q.CPU使用率が100%になる。 A.一般的なゲームでは、ユーザ入力にすばやく反応するため、   CPUの制御を独自の方式で行います。そのため、少し特殊な形の   メッセージループを回しています。   これにより、OSから見ると、常時CPU使用率が100%(シングルCPU   の場合)になるように見えますが、問題ありません。   どうしても気になる場合や、ノートパソコン使用時などで   バッテリー消費を極力抑えたい場合は、起動ダイアログの   「設定」より、「CPUパワーに余裕がある場合に、CPU使用率を   下げる」のチェックをオンにします。 Q.コンティニューはないのですか。 A.残念ながらありません。   ただし「RANKING」より、クリア済みステージのステージセレクトが   できるようになっていますので、活用してみてください。 12. 製作スタッフ   プロデューサー          Ayacy(葦葉製作所)   ディレクター           NOCHI(葦葉製作所)   BGM制作            上月幻夜(FAKER)   プログラム            Ayacy   原画               Hiya   グラフィックデザイン       NOCHI                    Hiya   ムービー製作           五条(神奈川電子技術研究所)   デバッグ             スタッフ一同   エグゼクティブ・プロデューサー  のえる(葦葉製作所) 13. 更新履歴  1.10.45 初公開