Written in Japanese(Shift-JIS)
2006.10. 7
INASOFT
詳細設定 - ノーマルモード
「設定」ボタン→「詳細」タブ
すっきり!! デフラグの動作を決める、細かい設定です。
●Boot.iniの差し替えをする(B)
起動ドライブのルートにBoot.skbというファイルを作成しておくと、すっきり実行時だけ、C:\Boot.iniとC:\Boot.skbを入れ替えて動作します。すっきり実行の時だけ、通常利用しないOSを利用したい場合に使用します(環境によってC:\の部分は変わります。この変化を取得できなかった場合、この機能は失敗します)。
なお、この機能を利用すると、「すっきり実行後」の、サスペンド状態にする/休止状態にする/スタンバイ状態にする は利用できなくなります。
●すっきり実行前にWindowsを終了する[NT4.0では失敗するかもしれません](U)
すっきり実行前に、再起動を行うのではなく、一度電源を切り、あとでゆっくりとすっきり実行を行うようにします。ただし、いくつかの環境では、ここのチェックを外していても、電源を切ることに失敗するかもしれません(その場合、再起動が行われるようです)。
また、コンピュータ自身が自動的に電源を切る機構に対応していない場合も、電源は切れません。単にWindowsが終了するだけです。
●高速再起動する(Win98)[環境によっては失敗します](F)
Windows 98で再起動を行う際、コンピュータの再起動ではなく、Windows 98のシステムリブートを利用します。システムリブートではコンピュータの再起動をせず、WindowsのGUI部分のみをすばやく再起動するため、再起動にかかる時間を短縮することができます。
ただし、この方法はデバイスドライバのリロードを行わないので、周辺機器のインストール後や、デバイスドライバのアップデート後には選択してはいけません。
また、一般的にコンピュータの再起動と比べて、再起動の質は落ちます。環境によっては、システムリブートはうまく動かないことがあります。システムリブートの途中で止まってしまった場合は、Ctrl+Alt+Delを押したり、コンピュータ自身のリセットボタンを押すなどして、強制的に再立ち上げを行ってください。
デバイスドライバのリロードを行わないなどの理由から、Windows 98SEの一部とWindows Meでは、高速再起動ができなくなっています(OS仕様)。ただし、Windows MeはWindows 98で高速再起動を行うよりも、通常の再起動を速く行えるので、高速再起動が使えなくても問題はありません。また、Windows NT系は、そもそもDOSベースのOSではないので、高速再起動は存在しません。
セーフモード利用時、Autoexec.batを書き換える設定の利用(DOSのスキャンディスク・Win98のレジストリ最適化、「すっきり実行の前後…」のAUTOEXEC.BATなど)と同時には使えません。
●スワップ(ページングファイル)を一時的にOFFにする(I)(メモリの空きが十分に無いと失敗します)
デフラグ・スキャンディスク中にスワップ(メモリが足らなくて、ディスク上にメモリの一部分を追い出そうとするOSの仕組み)が発生すると、やり直しが発生してしまいますので、スワップを禁止するようにします。Windowsは、メモリが十分に余っていてもスワップを行おうとする性質があるので、128MB以上のメモリを搭載されている環境で試してみてください。
また、この機能を利用すると、スワップ・ページングファイルが占有しているディスク領域を、効率よくデフラグに利用できることも期待できます。
なお、64MB未満の環境では、Windows自身が正しく動作しなくなるおそれがあるため、利用できなくしてあります。
また、十分にメモリがあっても、ページングファイルを無効にすると、Windowsから警告が表示されて、自動実行が阻害されることがあるようです。とくにWindows 2000では、ページングファイルを無効にすると、必ずエラーメッセージが表示されてしまいますので、再起動時には、ユーザーがコンピュータの前にいる必要があります。
セーフモード、および、すっきり実行しない設定では、スワップ・ページングファイルを無効にできません。
すっきり実行しない設定になっていると、ページングファイルの削除に失敗したという旨のログが残されますが、これは仕様となります。
●すっきり実行中に、画面を真っ黒にしておく(O) [画面保護機能]
すっきり実行中は、実行対象のプログラムの実行に集中させるために、スクリーンセーバが使えません。
そこで、画面の焼き付けを防ぐためにも、また、無駄な電力消費を押さえるという観点からも、モニタの電源を切っておくのが望ましいといえます。ところがコンピュータの構成上、モニタの電源を単独で切れないノートパソコンなどが存在します。そういった構成のために、画面を真っ黒にしておくことができます。
Windows 98以降では、スクリーンの電力を停止させることによって、機能を実現します。スクリーンの電力停止は、10秒間何も操作をしなかった場合に行われます。何かキーを押すか、マウスを動かすと、スクリーンの電力停止は一時的に解除されます。
電力停止をサポートしていない環境か、セーフモードを利用しているか、OSにWindows 95を利用している環境では、真っ黒な画面は、画面全体を覆う巨大な黒いウィンドウを擬似的に生成することによって実現します(モニタがスタンバイに入ることはありません)。また、黒いウィンドウをクリックすると、ウィンドウは左上に縮小し、一時的に画面を見ることができます。左上に縮小した部分をクリックすると、再び画面全体を覆うようになります。
●強制的に従来の画面保護モードを使う(F)
「すっきり実行中に、画面を真っ黒にしておく」をチェックしている際、画面保護モードにうまく切り替わらない現象が起きる場合に、ここをチェックします。
●レジストリの最適化(Y) [Win98/Me](いくつかのオプションと同時には使えません)
Windows 98では、Autoexec.batに、レジストリの最適化[修復再構成+未使用部分の削除]のためのコマンド(scanreg /fix /opt)を追加します。最適化されるレジストリは、WindowsフォルダにあるUser.datとSystem.dat、それとWindowsフォルダにProfilesフォルダがある場合、その中のフォルダ中にある各User.datです。最適化によりBADファイルが生成された場合、それらは削除されます。
Windows 98ではAutoexec.batを用いることから、高速再起動利用時と、セーフモード利用時には、レジストリの最適化を利用できません。
Windows Meでは、Scanregw.exe /fix /opt を用いて、Windows上からレジストリの最適化を行います。Scanregw.exeは自動的に進められ、再起動が行われますので、再起動を伴わないような設定と共には使えません。具体的には、「[OK]を押したらWindowsを終了する」と、すっきり実行の方法の「すっきり実行を利用しない」とは同時に使えません。
●すっきり実行前にディスク クリーンアップを呼び出す(C) [自動実行されるわけではありません]
ノーマルモードでドライブ指定されたドライブに対して、ディスク クリーンアップが呼び出されます。
呼び出されるタイミングは、Win9xでは再起動前、WinNTではチェックディスク前です。
自動実行されるわけではないので、細かい指定はユーザーがパソコンの前にいて、行わなければなりません。
●すっきり実行前にレジストリをバックアップする(S) (Win98/Me)
すっきり実行の直前に、レジストリのバックアップを行います。
レジストリのバックアップを取っておいた場合の異常発生時の対処法は、「レジストリのバックアップを取っておいた場合の復旧方法」を参照してください。
●すっきり実行前に復元ポイントを作成する(P) (WinMe/XP)
すっきり実行の直前に、復元ポイントを作成します。Windows付属の「システムの復元」機能を利用します。
システムの復元を利用していた場合の異常発生時の対処法は、「レジストリのバックアップを取っておいた場合の復旧方法」を参照してください。
●すっきり実行後(R)
すっきり実行は就寝前や出社前に行うものなので、その後の動作をここで指定します。
・Windowsを終了する
Windowsを終了します。可能であれば、コンピュータの電源を切ります。
いくつかの環境では、Windowsを終了するように指定していても、電源を切れないことがあり、その場合は画面が黒いまま停止するか、再起動されるようです。
・Windowsを起動したままにするか、必要なら再起動する
常駐プログラムを取り外したり、シェルの入れ替えをしたり、スワップファイルを無効にした場合は、それらを復帰させるために再起動をしますが、特に必要がなければそのままWindowsの実行を継続します。
・Windowsをサスペンド状態にする (Windows NT系)
すっきり実行後、いったん再起動してから、サスペンド状態にします。
サスペンド状態に移行するのに失敗した場合は、休止状態にします。
Windowsの仕様上の環境の問題で自動ログオンが勝手に解除されてしまう場合、うまくいかないかもしれません。
Windows 98/Meのように、自動ログオンができない環境でログオン待ちになる場合は、この機能はうまく働きません。
Boot.iniの差し替え機能と同時には利用できません。
・Windowsを休止状態(ハイバネーションモード)にする (Windows NT系)
すっきり実行後、いったん再起動してから、休止状態にします。
休止状態は、メモリの内容をハードディスクに待避して電源を完全に落とすため、サスペンド状態よりも電力を使いません。
休止状態に移行するのに失敗した場合は、サスペンド状態にします。
Windowsの仕様上の環境の問題で自動ログオンが勝手に解除されてしまう場合、うまくいかないかもしれません。
Windows 98/Meのように、自動ログオンができない環境でログオン待ちになる場合は、この機能はうまく働きません。
Boot.iniの差し替え機能と同時には利用できません。
・Windowsをスタンバイ状態にする (Windows 98/Me)
すっきり実行後、いったん再起動してから、スタンバイ状態にします。
再起動後にログオンするユーザーを聞かれる環境では、そこで一旦停止してしまいますので注意が必要です。
Windows 98/Meのように、自動ログオンができない環境でログオン待ちになる場合は、この機能はうまく働きません。
Boot.iniの差し替え機能と同時には利用できません。
Windows NT 4.0の多くの環境や、他のOSの一部の環境では、すっきり実行後に電源が切れなかったり、うまくサスペンド/休止/スタンバイ状態に移行できないものがあります。これは電源管理ドライバの問題であると思われますので、その件をこちらにお問い合わせいただいても解決できません。
●さらに詳細な設定(M)
通常は設定しなくてもよいような詳細な設定を行います。詳しくは「さらに詳細な設定」を参照してください。
●ヘルプ
表示中のタブに関するヘルプを表示します。
・ノーマルモードの概要
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