誰だ! こんな広大なヘルプファイルを作りやがったのは!? あ、自分か………。
2007年に登場予定の新しいWindowsであるところの「Windows Vista」。制限ユーザが基本スタイルとなるということで、これまでのプログラマにとっては様々な問題が巻き起こること間違いなしなわけだが、他にも様々な問題を抱えている。その一つが、「WinHelp形式のヘルプファイルを利用できなくなる」というものだ。
セキュリティ対策の一環とのことだが、我々のような、WinHelp形式のヘルプファイルを作っているソフト作者にとっては致命的な問題である。
まぁ、インターネット経由で、追加モジュールとしてWinHelpをダウンロードできるようにもなるとのことだが、あまりそういう面倒くさいことはユーザにお勧めしたくない。というわけで、Windows Vista対応の一環として、ヘルプファイルをすべて、HtmlHelp形式で作り直すことにした。
………が、どういうことだ!? ヘルプファイルのページ数の総数が、433ページもある!! これだけの量を1つ1つ作り直していたら、Windows Vistaよりさらに次世代のOSが登場してしまうのではないか!?
たしか、この巨大ヘルプを作ったのは、学生時代の、しかもゴールデンウィーク中のことだったと記憶している。学生時代、しかも、ゴールデンウィーク。ヒマにヒマをかけ算したみたいな時期に、この巨大ヘルプはできあがったわけだ………。
そして今は社会人。長期の休みといえば、ゴールデンウィーク少々と、盆休み少々と、正月休み少々。それだけ。それだけ。………それだけ………。
とまぁ、過去の自分に恨み節を垂れてやりたいわけなんだが、まぁ、やっちまったものはしょうがない。簡単な変換ツールを作り、でも誤字が混じっているので手作業でそれを修正し………という作業を延々と繰り返し(現在も手直し継続中)、なんとか、見られる形に仕上げることができた。
なんだか、もんのすごい疲れた………。
手直しについては、基本的には次のような基準で行っている。
というわけで、HTMLとしては不合格な部分が多いだろうと思うが、どうか勘弁していただきたい。RTFからの自動変換と、作者のあるだけの時間を使っての手動変換の組合せは、ここらへんが限界だ。