----------------------------------------------------------------------------- 【 ソフト名 】 複数行置換 ver.1.41 【ファイル名】 mlrep141.lzh (lh5) 【製作・著作】 Copyright(C) 2006 矢吹拓也 【 動作環境 】 Windows 98/Me/2000/XP/Vista 【ランタイム】 .NET Framework 2.0 ----------------------------------------------------------------------------- 1. はじめに   作者は先日、テキストファイルの特殊変換詰合せツール「改行コード変換」を  公開しました。しかし作者自身、そのツールを利用していて不満に感じる点が  出てきました。それは、2行以上の部分をまとめて置換したい場合に、エスケープ  文字を多量に用いた正規表現置換を行う必要があり、とても行いづらかったこと  です。   そこで、複数行の文字列を置換することに特化したツールを作ることにしました。  なお、今回のツール作成は、作者の VB.NET の練習を兼ねているため、動作には  .NET Frameworkが必要になります。 2. 何をするプログラムなのか?   テキストファイル中の、2行以上の文字列を置換します。   もちろん、1行だけの置換もできます。   置換前文字列の検索には、正規表現を用いることができます。   置換後文字列には、タグ指定を用いることができます。 3. 動作環境   Windows 98/Me/2000/XP/Vista であれば動きます。   Windows NT 4.0/その他サーバ用途OSでは、動くかもしれません。   Windows 95/3.1(Win32s)以下、Windows NT 3.51以下では動作しません。   OSには最新のサービスパックを導入して下さい。   動作にあたり、.NET Framework 2.0 が必要です。   このソフトウェアは自称初心者(=初心者であることを威張り、他の人より多く  の利益を得ようとする者)の方は利用できません。 4. インストール方法とファイル構成   ローカルのハードディスクに適当なフォルダを作り、そこへ圧縮された  すべてのファイルを展開して下さい。   アップデートでインストールする場合は、上書きでインストールして  しまって構いません。   ファイルの構成は、下記の通りです。   mlrep.exe … プログラム本体   mlrep.txt … ドキュメント(このファイル)   次のファイルはソースコードです。このプログラムを利用するだけなら不要   ですが、どんなことをやっているのか興味がある方は、ご閲覧ください。   なお、このソースコードの公開は、利用者の参考や部分コピーを目的とした   ものであり、直接派生のソフトウェアを作成することを目的としたものでは   ありません。詳しくは、作者までご質問ください。   source.7z … ソースコード一式(展開には7-zip、ビルドにはVB2005が必要) 5. アンインストール   インストール時にコピーしたファイルを、すべて削除してください。   データも削除する場合は、下記のレジストリキーを削除してください。   HKEY_CURRENT_USER\Software\InaSoftAns\mlrep 6. 起動方法   エクスプローラなどから mlrep.exe を起動するか、デスクトップや  スタートメニューにmlrep.exeへのショートカットを作成し、そこから  起動します。 7. 基本的な使用方法   起動すると、変換対象のフォルダ名・ファイル名の入力欄と、変換前・  変換後文字列の入力欄が表示されます。 7.1 置換するファイルがあるフォルダを指定してください    置換対象のファイルが存在するフォルダ名を、フルパスで指定します。   エクスプローラからのドラッグ&ドロップで、フォルダ名を入力すること   もできます。     7.1.1 [参照]ボタン     フォルダ名を一覧から選択します。   7.1.2 サブフォルダも検索する     指定したフォルダよりも下位のフォルダにあるファイルも、置換    対象とします。 7.2 置換対象のファイルの名称を指定してください    置換対象のファイル名(パターン)を指定します。    ワイルドカード(*:任意の文字列、?:任意の1文字)を使用することも   できます。 7.3 置換前ファイルを待避    ファイルの置換が行われる際、ファイルのバックアップを行います。    バックアップファイルの名前は、元のファイルの名前に.bak をつけ   たものになります。.bakをつけたファイルがすでに存在する場合は、   削除されます。 7.4 正規表現を使用    置換前文字列に、正規表現を使用できるようにします。    この時、置換後文字列にはタグ指定ができます。    正規表現を使用する場合は、以下のオプションが指定できます。 7.4.1 英大小文字を区別しない    検索時に大文字と小文字を区別しないことを指定します。 7.4.2 単一行モード    単一行モードを指定します。任意の文字を表すドット(.)を、改行記号   にもマッチさせます。 7.4.3 複数行モード    複数行モードを指定します。^ と $ の意味を変更して、文字列全体の   先頭と末尾だけでなく、任意の行の先頭と末尾にもそれぞれが一致する   ようにします。 7.5 テキストエンコード    検索対象のファイルのエンコードを指定します。    ・shift_jis … 日本語(シフトJIS) コードページ:932    ・utf-16 … Unicode (UTF-16 LE) コードページ:1200    ・euc-jp … 日本語(EUC) コードページ:51932    ・iso-2022-jp … 日本語(JIS) コードページ:50220    ・utf-7 … Unicode (UTF-7 LE) コードページ:65000    ・utf-8 … Unicode (UTF-8 LE) コードページ:65001    ・utf-32 … Unicode (UTF-32 LE) コードページ:65005 7.6 置換前文字列    検索文字列を指定します。 7.7 置換後文字列    検索文字列を置き換える文字列を指定します。 8. 著作権・転載について   本プログラムはフリーソフトです。著作権は 矢吹拓也 にあります。   本プログラムを使用した際に生じたいかなる障害についても、またドキュメント  ファイル等に不手際があったとしても、著作権所有者は一切の責任を負わないもの  とします。   このソフトウェアは、ユーザーが自称初心者(=初心者であることを威張り、他  の人より多くの利益を得ようとする者)である場合は利用できません。自称初心者  の方のご利用はお控えいただきますよう、お願いします。従いまして、自称初心者  の方が初心者であるが故に起こした事故、または自称初心者であるが故の質問など  は一切受け付けませんので、予めご了承下さい。   このプログラムは再配布可能[*]です。これには、他のネットワーク、インター  ネット上の他のサイトへの転載、雑誌の付属メディアへの掲載・収録も含まれま  す。一般的な再配布の概念を拡張し、次の事柄も認められます。   ・アーカイブ形式の変更を行うこと。あるいは再アーカイブを行うこと。   ・他国語への翻訳を行うため、配布物にあらかじめパッチを当てて再配布    すること。あるいはパッチを公開すること。   ・有用なメッセージの追加あるいは有用なメッセージへの変更のために、    配布物にあらかじめパッチを当てて再配布すること。あるいはパッチを    公開すること。   ・有用な機能を追加するために、オリジナルのモジュールの追加を行うこと    (ファイル単位に限る)。   ・不要な機能を除去するために、ファイル単位で除去を行うこと。   ・有料での再配布を行うこと。あるいは有料ネットワークへ転載すること。   なお、ミラーサイトへの転載を行う場合は、改変は一切認められません。  [*] 最も新しい正式版の再配布をしていただきますよう、ご協力をお願いします。    開発途中のバージョン(tr/α/pp/pr/β/fb/rc等)の再配布をしてはいけません。    開発途中のバージョンが雑誌等の付属メディアに収録されてしまった場合、出    版社の全負担で回収していただくことになりますのでご注意下さい。   再配布については、作者に断りなく行うことができます。   詳しくは、INASOFTのWebサイトを参照して下さい。   個別の事情がある場合や不明点などは、作者までご相談下さい。   ニュースサイトや更新情報を扱うサイト、個人サイトなどでの紹介などで  アイコンや実行画面を使われる場合も、連絡なしで構いません。   プログラム中になんらかのバグが見つかったり、ドキュメントやヘルプの中にミ  スがあった場合は、メールなどで知らせていただけるとありがたいです。 9. 質問をお寄せになる場合の注意   質問をお寄せになる前に、ご質問の内容が本ソフトウェアと無関係のものでない  かをご確認下さい。また、同様の質問がすでにサイト上やドキュメント中に記載済  みでないかもご確認ください。   質問をお寄せいただく場合は、ソフトウェアの名称・バージョンなどの基本的な  情報の他、お使いのPCの機種名や環境情報、OSの名称やバージョン等をなるべく  細かくお知らせ下さい。   回答に必要な情報がお寄せいただけないと、質問にお答えできないことがありま  すので、ご協力をお願いします。 10. 正規表現について   このソフトウェアでは、「置換前文字列」「置換後文字列」において、  正規表現やタグ指定が利用できます。   これは、.NET Framework の System.Text.RegularExpressions を用いたもの  です。   詳細は、MSDNライブラリ「.NET Framework 開発者ガイド 正規表現言語要素」  を参照してください。   http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/az24scfc.aspx 11. 更新履歴 2006/08/03 ver.0.10β 作者のVB.NET練習用として初公開。 2006/08/05 ver.0.20β OKボタンをデフォルトボタンとした。 OKボタン押下時に確認ダイアログを出すようにした。 フォルダ参照ダイアログからフォルダ作成ボタンを除去。 その他、細かい部分を修正。 2006/08/08 ver.0.30 正式版として公開。 2006/08/10 ver.0.40β 正規表現使用時の各オプションを追加。 テキストエンコードの種類を指定できるようにした。 2006/08/10 ver.0.80β exeファイルのあるフォルダ以外をカレントフォルダ にして起動したとき、ヘルプボタンでドキュメントが 読めなくなっていたので修正。 フォームの終了時の状態をファイルへ保存し、次回 起動時に読み込めるようにした。 その他、フォームの動作について細々と修正。 2006/08/17 ver.1.00/1.00a 正式版として公開。 2006/09/下 ver.1.10 mlrep.init.xmlへの複数行文字列の保存方法を改良。 2006/09/27 ver.1.10a 前バージョンでバージョン番号を表記ミスしたので修正。 2006/10/02 ver.1.20 制限ユーザへの対応として、設定をレジストリへ保存する ように変更。 2006/10/18 ver.1.30 取り扱える文字コードに、UTF-7/8/32を追加。 2006/11/11 ver.1.40 置換前文字列と置換後文字列にスクロールバーを付けた。 置換前文字列と置換後文字列の間にサイズ変更バーを付けた。 2006/12/ 2 ver.1.41 Windows Vistaへの対応を確認。 ※Windows、Windows NTは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国におけ  る登録商標です。 ※その他記載されている会社名、製品名などは、各社の登録商標もしくは商標です。 ※本ソフトウェアを利用される方がお使いになるPCに、ウイルス対策が施されている  ことを確認して下さい。ウイルス対策が施されていない場合、本ソフトウェアを  利用してはいけません。また、質問も受け付けません。 ----------------------------------------------------------------------------- [INASOFT] http://www.yoshibaworks.com/ayacy/inasoft/ http://park21.wakwak.com/~ayacy/inasoft/ [eメール] http://www.yoshibaworks.com/ayacy/inasoft/mail.html を参照してください。